Raspberry Piで赤外線送信を実装
今回はラズパイZeroを使用し、赤外線送信をできるようにした時の内容を備忘録として残しておきます。
赤外線受信の時に作成したファイルを読み込み、家電操作を行います。
回路作成は素人なので、今回は、こちらの記事を参考にさせていただきました。
今回用意した部品
電子部品 | 個数 |
---|---|
赤外線LED OSI5LA5113A | x1 |
抵抗39Ω 1W | x1 | 抵抗4.7kΩ 1/2W | x1 | MOSFET 2N7000 | x1 | IRFU9024NPBF | x1 |
ジャンパーワイヤ(オス-メス) | x3 |
ブレッドボード BB-801 | x1 |
配線
接続元機器 | 接続元位置 | 接続先機器 | 接続先位置 | その他 |
---|---|---|---|---|
ラズパイ | ピン番号2 | ブレッドボード | J28 | ジャンパーワイヤ接続 |
ラズパイ | ピン番号12 | ブレッドボード | J25 | ジャンパーワイヤ接続 |
ラズパイ | ピン番号14 | ブレッドボード | J24 | ジャンパーワイヤ接続 |
IRFU9024NPBF | 左足 | ブレッドボード | I28 | |
IRFU9024NPBF | 中足 | ブレッドボード | I27 | |
IRFU9024NPBF | 右足 | ブレッドボード | I26 | |
MOSFET 2N7000 | 左足 | ブレッドボード | H28 | |
MOSFET 2N7000 | 中足 | ブレッドボード | H27 | |
MOSFET 2N7000 | 右足 | ブレッドボード | H26 | |
赤外線LED | アノード(長い足) | ブレッドボード | H23 | |
赤外線LED | カソード(短い足) | ブレッドボード | H24 | |
抵抗4.7kΩ | 任意 | ブレッドボード | F28 | |
抵抗4.7kΩ | 任意 | ブレッドボード | F26 | |
抵抗39Ω | 任意 | ブレッドボード | G23 | |
抵抗39Ω | 任意 | ブレッドボード | G27 |
※MOSFET 2N7000とかの左足とか右足とかってのは部品の文字が書いてあるほうを前方として記載しています。
※部品が密集しているので、ショートにご注意ください。
※部品が密集しているので、ショートにご注意ください。
参考記事と一部変更部分があり、27Ωの代わりに39Ωを使っています。
出来るだけ安全に配慮したいと思い、LEDに流れる電流は最大定格の100mA以内に収まるようにしています。39Ωに変えれば大体90mA位になりました。
飛距離を伸ばしたい場合はもっと定格電流の高いLEDを使ってやるのが無難みたいです。
赤外線送信プログラム
PythonとJavaで組んでみました。GPIO操作はpigpioを使用して行っています。
Python
Java
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