Raspberry Piで赤外線送信を実装

2021年3月31日

今回はラズパイZeroを使用し、赤外線送信をできるようにした時の内容を備忘録として残しておきます。

赤外線受信の時に作成したファイルを読み込み、家電操作を行います。

回路作成は素人なので、今回は、こちらの記事を参考にさせていただきました。

今回用意した部品

電子部品 個数
赤外線LED OSI5LA5113A x1
抵抗39Ω 1W x1
抵抗4.7kΩ 1/2W x1
MOSFET 2N7000 x1
IRFU9024NPBF x1
ジャンパーワイヤ(オス-メス) x3
ブレッドボード BB-801 x1

配線図

配線

接続元機器 接続元位置 接続先機器 接続先位置 その他
ラズパイ ピン番号2 ブレッドボード J28 ジャンパーワイヤ接続
ラズパイ ピン番号12 ブレッドボード J25 ジャンパーワイヤ接続
ラズパイ ピン番号14 ブレッドボード J24 ジャンパーワイヤ接続
IRFU9024NPBF 左足 ブレッドボード I28
IRFU9024NPBF 中足 ブレッドボード I27
IRFU9024NPBF 右足 ブレッドボード I26
MOSFET 2N7000 左足 ブレッドボード H28
MOSFET 2N7000 中足 ブレッドボード H27
MOSFET 2N7000 右足 ブレッドボード H26
赤外線LED アノード(長い足) ブレッドボード H23
赤外線LED カソード(短い足) ブレッドボード H24
抵抗4.7kΩ 任意 ブレッドボード F28
抵抗4.7kΩ 任意 ブレッドボード F26
抵抗39Ω 任意 ブレッドボード G23
抵抗39Ω 任意 ブレッドボード G27
※MOSFET 2N7000とかの左足とか右足とかってのは部品の文字が書いてあるほうを前方として記載しています。
※部品が密集しているので、ショートにご注意ください。

ラズパイのピン番号

実際に配線した写真

参考記事と一部変更部分があり、27Ωの代わりに39Ωを使っています。

出来るだけ安全に配慮したいと思い、LEDに流れる電流は最大定格の100mA以内に収まるようにしています。39Ωに変えれば大体90mA位になりました。

飛距離を伸ばしたい場合はもっと定格電流の高いLEDを使ってやるのが無難みたいです。

赤外線送信プログラム

PythonとJavaで組んでみました。GPIO操作はpigpioを使用して行っています。

Python

Java

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